ステラーラの概要

点滴中ですが、ここでステラーラの概要を少し

レミケードがキメラ抗体に対してステラーラはヒト型抗体だそうです。

つまりは副作用がレミケードより少ないそうです。

投与方法もレミケードは点滴に対して、ステラーラは皮下注射となりお手頃です。

ただ一回目の投与は観察の意味もあり、点滴投与となります。

まっその方が安心ですね。

その後問題なければ12週間隔での投与となります。

効果が弱くなれば8週間隔での投与も可能だそうです。

その他気をつけなければいけないのは、レミケードと同じで免疫抑制剤なのでインフルエンザ等の感染症は十分気をつけなければいけません。

ステラーラはまだ保険適用になったばかりの治療(17年6月現在)なので、まだ日本での症例はこれからですが、期待したいです。